cozyのひとりごと

追憶と現実の思い入れをおもむくままにつづります
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装苑 2007年8月号


遅ればせながら今月号も買った
先月号の予告で
「日本DNA黒髪とおかっぱ」というのが気になった
本屋で立ち読み
内容がクリエィションをサポートし紹介するような感じで
瞬時に気に入りレジ

知らなかった 新人デザイナー スズキタカユキ

立体裁断の進行とデザイン画の写真が掲載

ウッ コイツ ウマイ デキル ト ココロ デ サケブ

装苑は学生時代は家庭洋裁のパターン(型紙)供給雑誌という感じで、
あまり好きでなかった 

が、 しかし 最近のはファッションを中心に アート全般の紹介と
非常にクリエイティブな感じがする面白い雑誌に変身していた。

好みの洋服があって きれいやな と思ったらツモリさんの作品だった。

次号の特集は

「トラッド新時代」
「モードとアートの交差点」
「紙と筆記具」

たぶん買うでしょう。

ヨーロッパのファッションフォトグラファー・パリ編 commercial photo series・26




1974年のcommercial photo
今見ても新鮮
トップはヘルムート・ニュートン
作品は勿論
特注のヴィトンのカメラケースが当時すごいなって思った、
読みかえすとニュートンは意外にも35mmはペンタックスES

サラ・ムーンも好きでした 彼女はニコン

カメラは何を?という質問に

「ニコンFと、F2です。ニコマートは買ったけど余り使わない。
カメラは重要じゃないとおもうけど」
   
           は意味の深い言葉

あの粒子は荒れているが、
柔らかな雰囲気の写真がニコンだったとはちょっと意外、
やはりカメラは重要じゃないんだろう。

買った当時は写真ばかり見ていて、
心に裏がなく深読みできなかったんだろう。

登場カメラマンの35mmは大抵、ニコン・ペンタックス・ライカで
キャノンはF-1の登場以前ですので 名前が出てこない

何人かが 新しいニコン(F2)はこわれやすいとか故障が多いと発言している

このシリーズ ロンドン編もあるが パリ編の方が素敵だ。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

訂正
1976年ではキャノンF-1は販売されています。
多分、この様な超一流プロはかえって、
一眼レフシステムの乗り換えは慎重だったのか?
パリでは圧倒的にニコンが多いと書いてあります。

この本を購入したのは1976年ですが、発行は1974年です。

ヘルムート・ニュートンの記事でヴィトンのカメラケースに
 「H.NEWTON IS THE GREATEST」というボードを立て、
これでピントをあわせるんだ とニュートンのジョーク
これくらいのBIGな人でも自己暗示が必要なんだな と思う

ニコンからペンタックスにのりかえたプロ

ロケが多いのでニコンは重すぎる、
レンズやシステム全体で3Kg軽くなる、
でペンタックスSPオンリー

じゃ、現在のデジタル一眼レフや
ちょっと前のオートフォーカス銀塩一眼レフはどうなるんだと思う、
ニコンF なんて今の標準的デジタル一眼レフからすれば、軽い軽い
フルシステムでも軽いでしょう。

ニコンF4 キャノンEOS-1 以後のカメラは重すぎる

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

追加
1974年のパリのファッションフォトグラファーで
キャノンF-1が使われていないというのは
まだ新鋭機キャノンF-1の評価が定まっていなかったのではと推測されます。
プロの方が新しい物よりきっちりと仕事の出来る機材を好む筈ですので、

以後は、
コマーシャルのキャノン
報道のニコンという図式が出来上がってきます。


↓のコメントにも書きましたが
ファッション・フォトグラフとファッションの事を書きたかったのに
プロの使うカメラの話になってしまった。

凡人ですなぁ

サラ・ムーンのように

    カメラは重要じゃないとおもうけど といえるようになりたい
男性が女性ファッション雑誌を買うという事
北星陸さんのコメントにありましたが、
男性が女性ファッション雑誌を買うのは勇気の必要なことらしい、

う〜〜ん、
今までそんな事は全然意識がない

母にいったら へぇ〜〜 という返事

我が家では普通の事が世間では普通ではなさそう、
仕事柄、婦人物がメインですので、
以前はワコールともつきあいがありました、
ブラやショーツの品定めは仕事

別にファッション雑誌くらいはねぇ〜〜
文化では装苑は半分教科書だったし

文化は女子トイレの中に男子トイレがありましたし、
最初の授業は採寸でとなりの席の女の子
長野県人のH子ちゃんがスリップ一枚になってくれましたし、
水着の課題の時は仮縫いの水着を着ていただき、
股間のフィットが問題、

男性の皆様、オーディオ雑誌もいいけど、女性ファッション雑誌は楽しいでっせ〜〜

最近の面白くない STEREO SOUND より GINZA のほうがワクワクする
Issey Miyake in Museum 1977


想い出部屋を片づけていたらでてきました

1977年の三宅一生さんのファッションショーのパンフレット

表紙は山口小夜子

当時、イッセイさんの作品は直線裁ちと日本の伝統の素材と形を再構築した作風

Museumとは会場が渋谷のパルコの上階の西部美術館だったからです。

会場へのエレベーターで国会議員 市川房枝さん と同じエレベーターになった、

うれしかった。

市川さんはイッセイさんのモデルでもありました。



このダイナミズムがイッセイさんです。
エルテ






1975年にポール・ポワレ、ビヨネなどに代表される
シャネル以前のオートクチュールの展覧会(タイトル忘れる)
京都で開催された、その時に初めて知ったのが  

エルテ

アールデコの
ファッションイラストレーター
ファッションデザイナー
ジュエリーデザイナー

当時のヴォーグ、ハーパーズ・バザーなどの表紙を手がけた

初めて見たときは正確なデッサンと繊細さと大胆さ
そしてエレガンスな表現に驚いた

自分の稚拙さを認識させられた(同級生全員)

ドレープの美しさや手の指の繊細など、
大胆で繊細さと手縫いでしか出来ないデザイン
とてもマネの出来る表現ではない

その後は絵を描くのが少し丁寧になった。
ユニクロがバーニーズを買収提案
バーニーズはアメリカを代表する高級セレクトショップ

時代かなぁ、資本主義は力が論理

スコットランドの老舗ニット・ファクトリーも
イタリア資本の傘下が多くなっている、
トレンドがイタリアなので英国老舗ブランドといっても生き残るのには、
なりふり構っていられない。
バーバリーなどはレインコートだけでは経営が成り立たず
ファッションブランドに落ちてしまった。

時代は変わるといえば、そうなのですが、

生き残るには、こうしなければいけないのか?

アメーバーのように柔軟に姿を変えるのが必要悪か、

老舗はその店の根本となる商品は変わらぬテイストと品質を残して欲しい。

ブルックスブラザーズもボタンダウンシャツくらいは以前と変わらぬテイストで作り続けて欲しかった。

www.e-niimi.comの商品は
かたくなにテイストと品質を守っているブランドばかりですが、
特に

ジャミーソンズのフェアアイルニット
ペンドルトンではブランケット
パンセレラのソックスとホーズ(バーニーズも取り扱っていたと思います)

この三つは変わりません。
洗濯物
普段着の洗濯は洗う技術はいらない
洗うのはマシン、
人間の手間は設定と洗剤の用量のみ、

現代の日本では洗濯は干すのが洗濯の技術
(洗濯板で手洗いのが全くないわけでないでしょうけど)
干すのが上手いとアイロンなどしなくてもシワひとつなかったり
逆に下手だとクチャクチャの妖怪ババァみたいになる

形を整えるのに
布地の縦方向のシワをとり、次に横方向のシワをとる、
これに叩いたり、伸ばしたりする。
そしてハンガーに掛ける、または竿、洗濯ハサミに止める。


ハンガーに洋服を掛けるのが仕事です。
ルイジ・ボレッリ Luigi Borrelli ナポリのシャツ


ナポリのクラシコ・イタリアのハンドメイドのシャツ屋さんでは
一番有名なファクトリー



ハンドメイドの脇の補強布



ボタン穴もハンドメイド 手かがり



カフスの大きなアールが美しくイタリア的
本蝶貝の分厚いボタン



ファッション雑誌ではハンド・メイドのディテールのみ述べている記事が多いが、
ボレッリの本質を述べているとはいえない。

ボレッリの最大の美点は立体的に作られた袖です。

スーツのセットインスリーブと同様の「イセコミ」を駆使し
前方向の運動量がとれた絶妙のカッテングをハンドメイドで
立体的に縫製した(袖付け)、非常に美しく、かつ機能的な袖です。

立体的に縫製されているのでプレスは難しい
畳むのも難しい



衿のカッテイングもイタリア的美しさ



セミワイドというべきかワイドスプレッドとレギュラーの中間の珍しい衿
衿芯はけっこう硬いが窮屈な感じ着心地はまったくなくcozyでneatなシャツです

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ボレッリは実は2回目です
前回も全く同じ事を書いています
今回はもう少し深くデティールを紹介
装苑


君が思い出になってから買っていない
パラパラと立ち読み
特集「KAWAIIの連鎖 世界に広がる"かわいい"って何?」
キレイな服やなぁ と思ったら
KENZOさんの作品 やっぱりね

もう一つの特集は「第81回装苑賞決定!」
なんかあんまり変わってないな、若さの強さでしょうか

ゆかたがちょい載っている、
一学年上の先輩「ツモリチサトさん」のゆかた

買った一番の理由は「リネンの洋服」これが良かった

とにもかくも、あの文化のニオイがプンプンと充ち満ちてます

ルコック ミトレ




お嫁さんへの誕生日のプレゼントも届く

ご機嫌 上々

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スポーティなワンピースにもコーディネイトできそう

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*mikuさん、これになりました
ありがとうございました

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